FXでだましを回避するブレイクアウト手法

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FXでだましを回避するブレイクアウト手法

レンジからのブレイクアウト手法をメイン手法として使っている方も多いと思いますが、ブレイクアウト手法で避けて通れないのがだまし。特に初心者の方は、このだましでことごとくやられます。

今回はレンジのブレイクアウト手法について解説です。

FXでだましを回避するブレイクアウト手法とは?

騙しと本物のブレイクはどうやって見極める?

「レンジをブレイクした!」本当にブレイクするのか?ダマシなのか?ブレイクアウト手法を使いこないしてる人はどうやって見極めているか?

インジケーターで見極めているのか?チャートの形で見極めているのか?ぶっちゃけ知りません。個人的にはレンジからのブレイクアウト手法はほとんどやらないので専門外です。

専門外ですが、だましというのはレンジブレイク以外でも出るので、だましをどうやって回避するか?ということを解説します。

騙しか?本物か?を見極めることは出来ない。

だましか?本物か?というのは基本的に見極めることは出来ません。なので、だましが出るのを待つというのがだましを回避する方法になります。

例えば黄色の部分。

だまし対策

上がりそうな雰囲気です。「ここから上がる!」と思って、矢印のところで買う人もたくさんいます。でも、結局だましで下に落ちました。

黄色のところで上に上がろうとしたけど落ちた。でも、「やっぱり上がる」となったのが青上昇。青上昇でだましが出たところを崩してます。だましが出たのを確認して、そのだましを崩した後に乗っかっていく。これは私と同じような手法を使った裁量トレーダーの基本的な戦術です。

黄色の部分の青矢印で乗らないのが基本。

だましを利用してエントリー

ですが、赤のように素直に上がる可能性も普通にありえます。このときはどうするか?

勝率の高いエントリー

どうすることも出来ません。見送りです。

要は、この赤の動きを捨てられるか?ということが、だましを回避できるか?ということに繋がるのです。

ダマシを恐れずにチャレンジするときとは?

上がろうとすると、「騙しになるんじゃないか・・・」と不安になります。それでもどこかのタイミングでは騙しを恐れずにチャレンジしなければいけません。どういうときにチャレンジするのか?

一つ目がトレンド発生しているときです。トレンド発生しているときは動きも速いので、ダマシを待ってると置いてかれます。

トレンド発生時のレンジブレイク

個人的には、このパターンは苦手なので、置いてかれることがほとんど。というより、トレードをやらないことの方が多いです。

もう一つがレジサポに自信があるとき。

レジサポを利用したブレイクアウト手法

黄色のサポートに自信があるなら矢印からロングを狙います。水色に自信があるなら黄色から上がろうとしても様子見しましょう。赤のような動きで上がったらあきらめるしかありません。

ブレイクで伸びやすいレンジとは?

ボリンジャーバンドも横に動いているので、見る人によっては、方向感の無いただのレンジですが、個人的にはあまりレンジとは思ってません。普通にトレンドフォローで勝負するところです。

ボリンジャーバンドでレンジを判断

日足レベルで見ればレンジですが、短期だと気にするほどでもない。上に下に動いているのは、ただ単にレジサポに当たって反発しているだけと思ってます。

赤○のところも普通にサポートに当たって反発しているだけ。

ボリンジャーバンドのダマシ

では、このサイズで見るレンジとはどういうところか?

本物のレンジブレイク

緑のようなところです。レンジには一旦止まっているだけのところと、買いと売りがガチでぶつかっているところがあります。

買いと売りがぶつかっているところがブレイクアウトで伸びやすいレンジです。買いと売りがガチでぶつかるレンジの中ではダマシが頻発します。

なので、どのレジスタンスからの売りと、どのサポートから買いがぶつかっているのか?ということを考えないと負けまくりなので注意しましょう。

赤下落に対して戻り売りと青上昇に対して押し目買いがぶつかるのが赤○。

勝てるレンジブレイク手法

売り勢力は安値更新したい、買い勢力は高値更新したい、両者の思惑がぶつかるので揉みます。最終的には圧力が強い方向へ伸びていきます。

レンジを抜けたら、ブレイクで乗っかっても良いし、押し目買いでも良いと思います。個人的にはここはショートを狙っていたのでやってませんが、下に抜けたら戻り売りを狙うところでした。

レンジブレイクのエントリータイミング

ブレイクのエントリータイミングは人それぞれ。人によってラインの引き方も違うので「どこを抜けたらブレイクする?」の判断も人それぞれです。インジケーターやサインツールを使っても良いと思います。

「どこを抜けたらエントリーしよう!」ではなく、「どこを抜けたら無理だ・・・」とあきらめるのか?ということを考えるとエントリーポイントも分かりやすくなります。自分のエントリーではなく、既にポジションを保有している人の気持ちになって考えてみましょう。

例えば、売りでポジションを保有しているなら、そのポジションを手放すとき(損切り)は買い注文になります。より多くのトレーダーが売りポジションを手放すときが上にブレイクするタイミングになります。

このレンジで売りポジションを保有してたら、赤○のところでは「ムリ~」ってなりますよね。まだ粘る人もいるかもしれませんが、私なら「無理」と判断して損切りします。

ブレイクアウトのエントリーポイント

自分が損切りすると思うところがブレイクアウトのエントリーポイントです。ここまでの形が出来上がったら、下は青の安値で良いのではないでしょうか。

FXでだましを回避するブレイクアウト手法のまとめ

ダマシを回避するには、ダマシが出るのを待つのが基本です。ダマシが出て、それでも上がるというタイミングで買うとダマシに引っかかりにくくなります。

ただ、ダマシは一回で済むときもあれば、上に下に何度も抜けることもあります。ダマシが頻発するときは、買いと売りがガチでぶつかるレンジの中でトレードしている可能性が高いです。

どの上昇に対して押し目買いと、どの下落に対して戻り売りがぶつかっているのか?ということを把握することで、どこでレンジになるのか?そして、レンジを抜けたらどこを目指すのか?ということが分かってくるようになります。

インジケーターが横に動いているからレンジ。こういう判断ではいつまで経ってもダマシを回避することは出来ません。レンジには意味があるので、意味を理解するとレンジのブレイクアウト手法も使いこなせるようになると思います。

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